中学校技術科 / 校内研修・自習用

情報・技術科(仮称)と
次期学習指導要領を学ぶ今と何が変わるのか。これからどうすればよいのか。

2030年度、中学校の技術・家庭科は「情報・技術科」と「家庭科」に分かれます。 その全体像と背景、そして明日からできることを、一次資料に基づいてまとめた学習アプリ集です。 各ページにクイズを収録しています。出題数は5問・10問・20問・全問から選べ、間違えた問題だけをもう一周できます。

収録ページ
6本
総問題数
253問
基準時点
2026年 夏
全面実施
2030年度

■ まず読む ── 入門編

01

情報・技術科(仮称)

入門

現行4領域が2領域7内容項目に再編されます。8項目の新旧対比、7つの内容項目ごとの授業イメージ、そして現行の枠内で今日からできる6つの打ち手。木工は消えるのか、免許はどうなるのか、時数は本当に増えるのか ── 職員室で出る質問にQ&Aで答えます。

新旧対比授業事例現場のQ&A年表
クイズ 66問(領域ふりわけ20・新旧見分け16・総まとめ30)
02

学校の生成AIガイドライン

入門

現行はVer.2.0。一律に禁止するものでも義務付けるものでもありません。2026年6月にVer2.1への改訂検討が始まりました。冒頭のOK/NG判定はすべてガイドライン本文に載っている実例なので、研修のつかみにそのまま使えます。チェックリストと他校の実践例つき。

OK/NG判定チェックリスト実践例著作権
クイズ 60問(OK/NG判定12・立場ふりわけ18・総まとめ30)
03

現行学習指導要領 技術分野

入門

2030年度まではこの学習指導要領で進みます。目標と見方・考え方の原文、A〜D全領域のア・イ指導事項、評価と時数。加えて指摘されている課題を自己点検チェックにし、各内容が次期のどこへ行くかの対応表を付けました。免許外で担当する先生への説明にも。

目標の原文4領域の全内容自己点検次期への対応表
クイズ 52問(領域あて22・総まとめ30)
04

学習指導要領のしくみ

入門

「見方・考え方」って結局なに? 資質・能力の三つの柱、主体的・対話的で深い学び、カリキュラム・マネジメント。そして次期の中心概念「高次の資質・能力」。観点別評価が3観点→2観点+個人内評価に変わる案まで。技術科に限らず、全教科の先生に使えます。

三つの柱深い学び高次の資質・能力評価の変更余白
クイズ 45問(5節・節ごとに確認+総まとめ)

■ さらに深く ── 詳解編

05

詳解編:体系を原文の粒度で読む

応用

入門編で省いた階層まで。内容のまとまりの全構造、高次の資質・能力7項目の全文、小中高の接続(ミニ探究ユニット/情報Ⅰ・Ⅱ)、AI・メディアリテラシー・プログラミング的思考の詳細、「週2コマ」の根拠になった積み上げ、そして一次資料の歩き方と用語変遷の対照表。論文・研修資料・教育委員会への説明用。

内容のまとまり高次の資質・能力 全文小中高の接続時数の根拠一次資料
クイズ 30問(詳解編だけの問題)

■ 印刷して使う

06

問題一覧(解答・解説付き)

資料

5本のアプリに収録した全253問を、解答と解説付きで通し掲載したものです。アプリ側は出題がランダムなので、こちらは通し読み・印刷・研修配布用。ブラウザの印刷機能でそのままPDF化でき、アプリごとに改ページします。

全253問解答・解説つき印刷対応研修配布用

■ おすすめの読む順

技術科の先生

変更の当事者です。全体像 → 現在地 → 深掘りの順が効率的です。

  1. 01 で何が変わるかをつかむ
  2. 03 で現在地と課題を自己点検
  3. 01 の「これからどうする」に戻る
  4. 05 で内容項目の全文を確認

技術科以外の先生

全教科に関わるのは04です。ここだけでも十分に価値があります。

  1. 04 で改訂全体の考え方と評価の変更
  2. 02 で生成AIの線引き
  3. 01 で隣の教科がどう変わるかを把握

校内研修で使う

参加者に手を動かしてもらうのが早道です。

  1. 導入は02 のOK/NG判定(5問モード)
  2. 本題は04 の高次の資質・能力
  3. 06 を印刷して配布資料に

免許外で技術科を担当する先生

まず現行の骨格から。構造が分かると指導計画が立てやすくなります。

  1. 03 の「教科の骨格」と学習過程の3段階
  2. 03 の領域あてゲームで4領域を体に入れる
  3. 01 でこれからの方向を確認
お読みいただく前に。次期学習指導要領に関する記述は、すべて検討段階の案に基づいています。教科名・領域名・内容項目名・授業時数はいずれも仮称・暫定であり、今後の中央教育審議会答申および改訂告示により変わります。この分野は半年で用語が変わることもあるため、引用される場合は必ず文部科学省の当該資料の原本にあたり、日付とバージョンをご確認ください(資料の所在は05 詳解編の「一次資料の歩き方」にまとめてあります)。生成AIの利活用については、実際の運用は必ず所属自治体の教育情報セキュリティポリシーおよび教育委員会の方針に従ってください。